のーと

Twitterの長くて正直なこと言ってる版みたいなものです

さいこ

なんだか毎日楽しくて気づいたら日付またいだりしてしまいました。嫌なこともいいことも沢山ありました。ということでいつぞやの話をします。これで晴れて三日坊主卒業ですね。本当に危なかったです。
 
 そんなことよりなんか前にハンティングするジョブの条件(なんか突然変なフレーズが浮かんだのでそのまま使わせてください)について話をするとか言ってました。言ったな。あれは嘘だ。
...いや、ごめんなさい。本当に近いうち書くのですが今日はそれより面白いことがあったのでその話をさせてください。
 
 今日は自己分析という大義名分(重要)でちょっとした性格診断をしました。たまたまネットの風に運ばれてきたものを見つけたので興味本位で自分の、あとはその時いた友人3人の分を診断しました。今回使ったのはこれです。
 
 
そして僕の結果がこれ。
 

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 なんとも思った通りの結果です。自分のための努力が嫌いで生まれつきと言わんばかりのごってごての怠惰を背負って生きている僕が「不誠実」と言われることは(※周りの人には正直で、筋の通った誠実な接し方をしたいと思っているので)少し心外ですが(?)これが僕です。思いのほか情緒不安定ではなかったなという印象を受けましたが概ねこんなもんでしょう。
 
(※の部分はおそらく協調性にかかってくれてる、と思いたいです。そういえば過去(昨年2月)に別の診断でこんな結果を出した覚えがありました↓)
 

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 あの頃から比べれば少し自分の心に自由を利かすように意識をするようになりましたがまだまだ気にしいです。臆病です。聞いてないふうに見えて人の話には地獄もひっくり返せるような聞き耳を立てていると思います。人がいる時は無意識にアンテナが立ってたりします。警戒半分興味半分。
 
 
 友人たちと結果を比較する中で、まあみんな割と普通の人なんだなってことで落ち着きました。どうやら怠惰なのは僕だけで他のみんなはとっても勤勉だったようです。羨ましい。
 そんな中でも多少の差異は出るので、そこからみんなで各々の特徴を見出してみました。僕みたいに怠惰の象徴として生きている人、とても勤勉だけど自己ギャップが強く目標やアイデンティティを見いだせなくなっている人、特に協調性の高い人(僕含めて協調性は高い数値が出ました。でなけりゃこんな時期に毎日のように集まって就活頑張ろうぜなんて言い合ったりはしてないかもしれませんね)、自分はしっかり持って意志が固いけど情緒はちょっとふらつきやすい人…
 数値単体で見る結果は主観的、客観的にも十分納得できる(言い方を変えれば無難な)ものでしたが、比べてみるとやはりキャラクターはちゃんと出て、それは各々の生い立ち、家族構成、どういう幼少期を送ってきたかなどというバックグラウンドに左右されてるんじゃないかなんて話に発展しました。一人っ子の僕、末っ子の人、間っ子の人、長男坊…
 割といつも一緒にいる人たちは高校までの学歴も家庭環境もてんでばらばらなので前々から昔話はお互いちょろちょろとしていたのですが、この日はまとめていろんな視点から語りました。そうすることで、ただの数値が意味を持った固有名詞のようなものに見えてきたのです。
 ああいう系のインターネットを利用した自己分析、心理テストなんて今更するもんじゃないだろうという話かも知れませんが、逆にインタラクティブに自己分析他己分析しようというのは、今この時期くらいでしか思い至らないでしょう。
 意外と食いつきがよく、また楽しい相談会のネタになったので、機会があったら今度は別モノをやろうかななんて思ってます。さすがに忙しいかなあ。